海外ドライブでどんな体験ができる?

パリからレンタカー

パリ発のレンタカーには体験したことのない魅力がたくさん!空港やパリ市内でレンタカーを借りて、フランスの様々な場所を自由にドライブしてみませんか?憧れのパリの街並をドライブしたり、パリ郊外の森や城、中世都市、モネの家のあるジヴェルニーまでパリから日帰りドライブすることができます。
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人気ドライブコース一覧

印象派とフランス王家
モネの愛した村
ルイ14世が嫉妬した美しい城

パリから行ける中世の世界

シャンパンの首都へ
美しい青の大聖堂
丘の上の美しい村
   

人気ドライブコース(1)

パリの南で印象派とフランス王家に出会う

画家の暮らした村と別荘を訪れる

常に賑わうパリから少し離れるだけで、印象派の画家たちが愛した大自然に触れる旅を楽しむことができます。イエールからバルビゾンに至るドライブルートには、印象派の画家たちの足跡が刻まれています。

イエールは画家ギュスターヴ・カイユボットが19年間家族と共に過ごした場所で、夏の別荘が残っています。彼はこの別荘で89点もの絵画を描きました。特に1875年から79年の間には、『水浴者、イエール川のほとり』など、カイユボットの主要な作品のいくつかが描かれています。2017年6月よりカイユボットの別荘には彼が過ごした当時の調度品が置かれ、彼が実際に暮らしたプライベート空間を忠実に再現しています。別荘を訪れれば、19世紀末当時の雰囲気を体験することができます。天気がよければ、別荘の緑溢れる庭や菜園、東屋を散策してみましょう。そのあとはイエール川に立ち寄って自然の光にきらめく水面を眺めてみるのも素晴らしい至福の体験です。
バルビゾンはパリ郊外にある村で、19世紀にバルビゾン派といわれる風景画家が滞在して「画家の村」と呼ばれています。今もバルビゾンには素朴な自然風景や昔ながらの伝統的な家が残り、散策に人気のエリアです。ミレーはバルビゾンを愛した画家の一人で、1849年から亡くなる1875年までここで暮らし、多くの絵を描きました。オルセー美術館に展示されている『落穂拾い』は農村生活を描いたミレーの代表作で、バルビゾンのアトリエで制作されました。

王の狩猟場だったフォンテーヌブローの森へ

バルビゾン村を訪れたら、フォンテーヌブローの森に立ち寄ってみましょう。フォンテーヌブローの森はパリ南西50kmのところにある広大な森で、かつてはフランス王家(ブルボン朝)の狩猟場でした。現在はパリジャンの週末の憩いの場となっており、自然アクティビティが好きな方にはもってこいの観光地。電車でもアクセスできますが、車で行くことにより、さらに森の深いエリアを探索することができます。おすすめがPlace de Cuvierという巨岩の多い一角で、岩登りの愛好家たちのメッカとなっています。バルビゾン村からもすぐ近くなのでセットで観光が楽しめます。ここは100年以上前からアルプス登山のトレーニング場として使われていて、現在は世界中からクライマーたちが集まっています。本格的なトレッキングでなければスニーカーでも歩けるので、興味のある方は是非トライしてみてください(転倒の危険がありますので、特に岩を降りるときはご注意ください)。

フランス王家の栄華が残る宮殿へ

森の中心には様々な様式が入り組んだ不思議なお城があります。ここはパリ郊外の観光地として人気のフォンテーヌブロー宮殿。ヴェルサイユ宮殿ができる以前、中世から近代にかけて歴代のフランス国王が住んだお城です。王家の歴史を秘めた唯一無二の建築物は1981年に世界遺産に登録されています。宮殿の歴史は16世紀から始まります。フォンテーヌブローの地を愛したフランソワ1世は1528年、以前からあった中世の要塞を増築して、フランス最大のルネッサンス様式の宮殿に作り変えました。その後、その壮大な宮殿には歴代のフランス国王が居住し、時代に応じて改築され、その変化はルイ16世の時代まで続きました。フランス革命後は宮殿内は空の状態になりましたが、宮殿にやってきたナポレオン1世が家具や調度品を新調し、宮殿をさらに改装しました。そしてルイ・フィリップの時代、宮殿は全面的な修復工事が行われ、現在のような外観になりました。狩猟場だった森の中にある宮殿を訪れ、フランス王家の栄華の跡を探してみませんか?

イエールの観光スポット
カイユボットの別荘:ギュスターヴ・カイユボットが暮らした当時の様子を再現した別荘

バルビゾンの観光スポット
ジャン=フランソワ・ミレー記念館:ミレーの私物や手紙、デッサン、版画などを展示
バルビゾン美術館:かつて画家たちが寝泊りしていた旅籠屋を改装した美術館で、バルビゾン派の画家の作品を展示

フォンテーヌブローの観光スポット
フォンテーヌブローの森:パリ南西にある広大な森。かつてフランス王家の狩猟場だった
フォンテーヌブローの城:中世から近代まで歴代のフランス国王が住んだ城

パリからフォンテーヌブローへのアクセス

距離と所要時間:80km / 1時間30分
経由地:イエール、バルビゾン

パリからバルビゾンへのドライブルート(地図)


人気ドライブコース(2)

モネの愛した村へ

『睡蓮』が描かれたモネの庭で五感を刺激する体験

印象派を代表する画家クロード・モネが住んだジヴェルニーを訪れて印象派を感じるドライブコースです。ノルマンディー地方の玄関口にあるジヴェルニーは人口300人の小さな村。モネは1883年にここに移り住み、43年間を過ごしました。緑色の鎧戸が目を引くモネの家は一般公開され訪れることができ、印象派の画家とその家族が暮らしたプライベート空間を体験することができます。彼はここで『睡蓮』の連作や『ポプラ並木』『積みわら』などの作品を制作し、世界的に知られるようになりました。彼が描いた光と影に移ろう風景は、今もモネの家と庭で見つけることができます。

家を訪れた後は、印象派美術館や村の通りに立ち並ぶギャラリーにも立ち寄ってみましょう。近隣の村ヴェルノンでは、モネにインスピレーションを与えた美しい風景に出会うことができます。

ジヴェルニーの観光スポット

モネの家と庭:クロード・モネが住んだ家。再現された当時の寝室やモネが収集したコレクションなどを展示
ジヴェルニー印象派美術館:印象派に関連する質の高い特別展を開催。美しい庭園も見所

パリからジヴェルニーへのアクセス

距離と所要時間:80km / 1時間30分

パリからジヴェルニーへのドライブルート(地図)


人気ドライブコース(3)

ルイ14世が嫉妬した美しい城へ

ヴェルサイユ宮殿のモデルになった壮大な夢の城を訪れる

パリからの短距離ドライブの目的地に壮大な城はいかがでしょうか。セーヌ=エ=マルヌ県にあるヴォー・ル・ヴィコント城(Chateau de Vaux-le-Vicomte)は17世紀に完成したバロック様式の城。ルイ14世の大蔵卿だったニコラ・フーケ(Nicolas Fouquet)によって建てられました。建築家ル・ヴォー(Le Vau)、画家のル・ブラン(Le Brun)、造園家のル・ノートル(Le Notre)を招いて建設し、その壮麗さは当時のフランス国王ルイ14世を嫉妬させ、その影響で城を建築したフーケは没落しました。その後、ルイ14世は同じ芸術家を雇って新たに自分のための城を建てました。それがフランスで最も有名なヴェルサイユ宮殿です。

ルイ14世がその美しさに感嘆したヴォー・ル・ヴィコント城を訪れてみましょう。パリから近いのですが、公共交通機関だと列車とバスを乗り継ぐ必要があり、レンタカーであれば美しい郊外の風景をドライブしながら自分のペースで自由に観光することが可能です。そのロマンティックな外観は女子旅にもおすすめで、ヴェルサイユ宮殿ほどの知名度はないので穴場の観光地となっています。年間を通して様々なアクティビティを開催していて、訪れるたびに新鮮な驚きを体験できます。人気は金と銀色の花火、17世紀のコスプレコンテスト、クリスマスイルミネーション。子供向けのイベントも開かれるので、ファミリー旅行にも最適です。

ドライブの観光スポット

ヴォー・ル・ヴィコント城:ルイ14世の大蔵卿だったニコラ・フーケが建てたバロック様式の城

パリからヴォー・ル・ヴィコント城へのドライブルート(地図)


人気ドライブコース(4)

パリから行ける中世の世界

 

世界遺産の中世都市プロヴァンへ

パリから行ける日帰りスポットとして人気の街がプロヴァン。ユネスコ世界遺産に登録された中世の雰囲気を強く残す都市で、散策すれば中世フランスの世界に迷い込んだような不思議な体験ができます。街中にある要塞、地下、伝統的な木組みの家など、中世の雰囲気を残す景観が世界遺産に指定されています。またその独特の風景から多くのフランス時代劇の舞台になっているのもうなずけます。毎年6月には「中世祭り」が開催され、これはプロヴァンで最も大きな人気イベントです。

プロヴァンの観光スポット

中世の時代の要塞、伝統的な家、中世祭りなど

パリからプロヴァンへのアクセス

距離と所要時間:100km / 1時間

パリからプロヴァンへのドライブルート(地図)


人気ドライブコース(5)

シャンパンの首都へ

大聖堂とシャンパンで有名なランスでグルメ旅

日本でも高級酒のイメージで知られるシャンパンはフランス・シャンパーニュ地方で生産される発砲ワインの総称です。この地方で生産された発砲ワインだけがシャンパン(シャンパーニュ)と呼ばれ、他のスパークリングワインと区別されています。そんなシャンパーニュ地方の中心にあるのがランス。街には世界的に有名なシャンパンメゾン(醸造所)が点在し、それぞれ数キロから数十キロに及ぶ広大なシャンパンカーヴ(地下貯蔵所)を所持しています。2015年にはシャンパンの生産地が世界遺産に登録され、本物を味わいに世界中から旅行者がランスを訪れます。様々な行程を経て造られるシャンパンの製造過程を学びながら地下道を歩き、本物のシャンパンを味わってみませんか?シャンパンのお供には地元のチョコレートをどうぞ。

またランスは歴代フランス国王の聖別戴冠式の舞台となった歴史的に重要な街。街を歩けば世界遺産に登録されているノートルダム大聖堂、トー宮殿、サン・レミ聖堂などを見ることができます。ランスのノートルダム大聖堂では、フランク王国の初代国王クロヴィスが洗礼を受けたとされ、それにちなんで歴代のフランス王たちの戴冠式が挙行されてきました。サン・レミ聖堂に設立されたサン・レミ博物館を訪れれば、ランスの町の起源や歴史を学ぶことができます。
 

レオナール=フジタの遺作を見る

またパリからレンタカーでランスへ出かけた際に是非足を運んでもらいたいのが平和の聖母礼拝堂です。フジタ礼拝堂とも呼ばれ、ベル・エポック時代のパリに住みフランスに帰化した日本画家レオナール=フジタの遺作です。ランス市街地から少し距離が離れていますが、レンタカーがあれば簡単にアクセスすることができます。この聖堂は1965年から1966年にかけてフジタ自身によって建てられ、装飾を施されました。彼は1959年にランスでキリスト教に改宗し、その影響は作品にも反映され、日本文化とイタリアルネッサンス文化が混在した独特の世界観を作り出しています。1966年に完成したこの礼拝堂には美術館が隣接し、画家フジタの重要なコレクションを見ることができます。

ランスの観光スポット
シャンパンメゾン:カーヴの見学やシャンパンの試飲ができます
ノートルダム大聖堂トー宮殿、サン・レミ聖堂:聖別戴冠式の舞台となったランスの世界遺産

パリからランスへのアクセス

距離と所要時間:150km / 1時間40分

パリからランスへのドライブルート(地図)


人気ドライブコース(6)

美しい青の大聖堂

ステンドグラスで有名な世界遺産の大聖堂を訪れる

美しい建築芸術を見にドライブするのも素晴らしい体験です。シャルトルはフランス中部に位置する都市で、古くから司教座が置かれた歴史ある街。ゴシック建築の傑作として知られるノートルダム大聖堂で世界的に有名です。 シャルトルのノートル・ダム大聖堂は11世紀に建てられました。当初はロマネスク様式を基調とした初期ゴシック様式の聖堂でしたが、1194年に発生した火災で大部分が焼失。その後世紀をまたいだ1220年に再建され、ロマネスク様式とゴシック様式が共存した独特の造りになりました。その姿は現在も見ることができ、1979年にユネスコ世界遺産に登録されています。

見所は「王の扉口」と呼ばれる聖堂西側ファサードにある彫刻で、ロマネスク彫刻の傑作と言われています。また12、13世紀のステンドグラスが当時のままの姿で残っており、800年以上前の貴重な建築芸術を目の当たりにすることができます。ステンドグラスの美しい青色は「シャルトルの青(bleu de Chartres)」と呼ばれ、多くの旅行者を魅了しています。

シャルトルの観光スポット
シャルトル大聖堂:シャルトルにあるノートル・ダム大聖堂。11世紀から残るステンドグラスで有名

さらに足を伸ばして
シャルトルから1時間ほど南にドライブすれば、オルレアンに到着します。オルレアンはロワール河岸にあるジャンヌ・ダルクゆかりの街で、ロワール古城巡りの拠点。ロワール渓谷の自然を満喫しながら心地よいドライブをすることができます

パリからシャルトルへのアクセス

距離と所要時間:90km / 1時間20分

パリからシャルトルへのドライブルート(地図)


人気ドライブコース(7)

丘の上の美しい村

大聖堂のある丘から眺める大パノラマ

モルヴァン山地の丘の上にあるヴェスレーはブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地方の古都。丘にはマグダラのマリアの遺骸を移送したと言われるバジリカ様式のサント=マドレーヌ大聖堂があり、1979年にユネスコの世界遺産に登録されています。9世紀にはベネディクト会の修道院に過ぎませんでしたが、聖遺物や中世の厚い信仰によって大聖堂へと発展し、「ロマネスク芸術のゆるぎない傑作」と言われるようになりました。丘からは街を取り巻く城壁、谷を流れるキュール川、モルヴァン山地のダイナミックな起伏を眺めることができます。文学的な背景として作家ロマン・ロランの終焉の地としても知られています。
村を歩けばロマネスク様式の伝統家屋、ルネサンス期の邸宅、17~18世紀の建物を見ることができます。路地には多くのブティック、アートギャラリー、レストラン・カフェがあり、買い物や食事が楽しめます。通りに埋め込まれている帆立貝の飾りはスペインにある聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへの道しるべです。

旧石器時代の洞窟へ

ヴェズレーから自動車で15分行ったところにあるのがアルシー=シュル=キュールの洞窟。約2万8000年前の洞窟絵画が保存され、フランスの旧石器時代を学ぶのにオススメの場所です。洞窟内では様々な動物の絵画を見ることができます。またヴェズレーから自動車で10分ほどのところに12世紀に建設されたバゾシュ城があり、封建領主時代の世界を感じることができます。

パリからヴェズレーへのアクセス

距離と所要時間:260km / 2時間45分
経由地:フォンテーヌブローの森

パリからヴェズレーへのドライブルート(地図)

 


 

 

アメリカ
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ヨーロッパの美しい街道

 

 

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